株の夜間取引の仕組み: PTSとは? | PTS取引のできる口座を比較

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PTS(株の夜間取引)とは? -このページの概要-

  • ・PTSとは 夜間など時間外取引ができるサービスの事
  • ・サラリーマンなど、日中の取引ができない方におすすめ!
  • ・PTS取引ができる主なネット証券会社は SBI証券 / 楽天証券 / 松井証券 の3社!

PTSとは?

PTSは『株の夜間取引ができるサービス』と理解されていますが, 正確にはPTSとは「Proprietary Trading System」の略称で『 取引所を通さない株の取引システム(私設取引システム) 』のことです。

とは言え 証券取引所が開いている場合は普通に取引を行うため, 夜間取引を行うための仕組みと言う理解で問題ないですが, 使い方によっては取引を有利に行うことができます。

このページでPTSについて理解を深めましょう!

PTS取引と取引所取引の違い

通常の株取引(取引所取引)では, 証券会社が売買の仲介を行い「取引所の取引システム」を介して売買します。PTSはそれが「PTS (運営会社) の取引システム」に変わっただけです。

【 取引所取引の例 】 PTS取引と取引所取引の違い:取引所取引の例
【 PTS取引の例 】 PTS取引と取引所取引 の違い:PTS取引の例

個人投資家は証券会社に対して発注を行うため, その後の仕組みが変わっても特段違いは感じられません。 また取引所取引でもPTS取引でも「 証券口座は同じ口座を利用する 」ため, 取引所取引とあまり違いを感じることなくPTS取引が可能です。

PTSの株取引が可能な時間

一番大きな違いが 株の取引時間の違いです。

私含めて会社員・サラリーマンにとっては 夜間取引ができると言うのは非常にありがたいサービスですが, 加えて9時前に取引が可能だと言うのもメリットでは無いでしょうか。

また お昼休み中(前場と後場の間)や引け後も16時まで株式売買ができますので, 先物などが主体となった急騰・急落にも対応が可能です。

FXなどと比較して取引時間の短さは株取引を初められないネックの一つですが, PTSを利用することでその問題は解決できますね。

PTS取引のデメリット

PTS取引の最大のメリットとして 東証など取引所が開いていない朝や夜間でも取引ができるというのがわかりましたね。では、PTS取引にデメリットはあるのでしょうか?

PTS取引のデメリットとしては、主に下記の2つが考えられます。

取引できない・希望の価格で約定しない場合がある

こちらはPTS取引量によるデメリットになります。東証といった取引所に比べると、PTS(私設取引所)では取引量が劣ることが原因です。つまり、売り手・買い手が少なく 取引が成立しないという事がPTSでは起こりえます。

注文方法が限られている

PTS取引では、「指値」注文のみが可能です。成行注文はできません。また、有効条件は当日のみ となっている点も注意です。

PTS取引が可能なネット証券は?

2020年8月時点では、
PTS取引が可能なネット証券は SBI証券 / 楽天証券 / 松井証券 の3社
です。

マネックス証券auカブコム証券ではPTS信用取引(SOR注文)のみが可能です。夜間での取引はできません。

PTS取引ができるネット証券を比較

COMPARISON

ネット証券のPTS取引手数料と取引時間の比較

SBI証券楽天証券松井証券の3社とも共通して「ジャパンネクストPTS」(取引時間8:20~16:00/17:00~23:59)が利用でき、楽天証券のみ「チャイエックスPTS」でも取引が可能です。

ネット証券のPTS比較
証券会社名 PTS取引手数料 PTS取引先 対象取引 NISAでのPTS取引
10万 30万 50万 100万 ジャパンネクストPTS チャイエックスPTS
「SBI証券」の企業ロゴ

SBI証券

99円 275円 275円 535円 8:20~16:00
16:30~23:59
現物取引
信用取引
ナイトタイムセッション(16:30~23:59)は 0円
「楽天証券」の企業ロゴ

楽天証券

99円 275円 275円 535円 8:20~16:00
17:00~23:59
8:20~16:00 現物取引
信用取引
「松井証券」の企業ロゴ

松井証券

0円 0円 0円 1,100円 8:20~16:00
17:00~23:59
現物取引のみ

※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

※楽天証券は超割コース適用時を記載

※全て税込

PTS取引の手数料は各証券会社により異なっていますが、どの通常取引より高くなるという事は3社ともありませんでした。むしろSBI証券では、夜間取引にあたるナイトタイムセッション(16:30~23:59)では一律0円、デイタイムセッションでも取引所取引より安い手数料となっています。
楽天証券では取引所取引と同じく超割コースでの手数料、松井証券も同じく ボックスレート(1日の約定代金額に応じた手数料)が適用されます。

PTS取引でおすすめのネット証券は?

手数料でみると、PTS取引を使い 夜間取引をメインに行いたいという方には、ナイトセッション手数料が0円のSBI証券がおすすめです!

初心者でもすぐわかる!「PTS取引」に関するQ&A

PTS取引とはどういった取引ですか?

PTS取引とは、正確に言えば取引所を通さずに株を売買する取引システムのことです。

取引所(東証など)を通さずPTS(運営会社)のシステムを利用して取引を行うことで、取引所の時間外である朝・夜間に取引ができるようになっています。

PTS取引のメリット・デメリットを教えてください。

PTS取引には以下のようなメリット・デメリットがあると思います。

PTS取引のメリット

PTS取引のデメリット

PTS取引ができる証券会社はどこですか?

PTS取引(夜間取引)が可能なネット証券は、2020年8月現在 SBI証券 / 楽天証券 / 松井証券 の3社になります。
※マネックス証券・auカブコム証券ではPTS信用取引(SOR注文)のみ可能です。

PTSの取引時間について教えてください

PTS取引の時間は各運営会社によって違います。

【ジャパンネクストPTS(SBI証券/楽天証券/松井証券)の場合】
・ デイタイム 8:20 ~ 16:00
・ナイトタイム 17:00(SBI証券のみ16:30) ~ 23:59

【チャイエックスPTS(楽天証券)の場合】
・ デイタイム 8:20 ~ 16:00

楽天証券では、ジャパンネクストPTS ・ チャイエックスPTS のどちらの取引も可能です。

PTS取引の手数料を教えてください

PTS取引の手数料は各証券会社により異なっていますが、通常取引より高くなるという事はありません。

SBI証券では夜間のナイトタイムセッションでは0円(デイタイムは取引所取引より5%安い手数料)、楽天証券では 通常の取引と変わりません。松井証券ではPTS取引でも「ボックスレート」が適用されています。

PTS取引のできるおすすめの証券会社はどこですか?

PTS取引を行う方で オススメの証券会社はSBI証券になります。

SBI証券のPTS取引では ナイトセッション(16:30~23:59)の取引手数料が0円(デイタイムでも通常取引よりも5%安い手数料)で取引が可能です。おすすめ口座ランキングで1位に選ばれている通り その他の取扱商品やサービス内容の豊富さなど 総合力も高く デメリットも少ないので、SBI証券は開けておいて損のないオススメの口座です。

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