「貸株料」とは何ですか?

更新日 2017年4月24日

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詳しく解説

貸株料 (かしかぶりょう) とは, ”信用取引の株式を借りて売建てを行う (空売りする) 場合に必要な金利” のこと。 また一部の証券会社で行っている 貸株サービスを利用し, 逆に 自分が所有している株式を貸し出すことで得られる金利のことも貸株料と呼びます

貸株サービスは 本来, 機関投資家しかできなかったサービス なのですが, 一般投資家も利用可能 となりました。

仕組みとしては, 自分が所有している株式を他の投資家などに貸し出します。 最終的な相手ではなく証券会社に貸し出す形となるので, 所定の金利分を受け取るだけです。 証券会社自身は 投資家から預かった株式を 機関投資家などに貸し出しして, その相手から 貸株料 を受け取っています。

貸株サービスを利用することで, 保有している株式による金利収入を期待できます。

注意点は 貸株サービスの利用中は株式の扱いが変わる点です。 また 証券会社 との間に 株式に関する賃借取引契約を締結する必要があり, 株主としての権利に影響することがあります。

この貸株サービスを導入している証券会社では, 投資家が貸株料を受け取りやすいようにフォローしていることが多いです。 例えば マネックス証券 は 「株主優待・配当金自動取得」 といった便利なサービスを用意しています。 機関投資家などに株式を貸し出す為, 松井証券 などの 老舗の証券会社が主に扱っています。 カブドットコム証券 でも, 豊富な銘柄において貸株サービスを提供中です。 長期保有をするのであれば, 手数料だけではなく 貸株料 にも注目してみましょう