初心者でもすぐわかる!「ネット証券のスクリーニング」に関するQ&A
スクリーニングツールでは、どんな銘柄検索ができますか?
市場や業種、金額などの基本的な検索はもちろん、財務状況(売上高やPER・PBRなど)、市場予想(コンセンサス)、テクニカルなどの条件で検索が可能です。
証券会社によって、銘柄検索機能・スクリーニングはどう異なりますか?
検索できるテクニカルの種類・ファンダメンタル系の種類、各証券が算出しているランキングなど、各証券によって検索項目が大きく異なります。特殊なランキングは、それぞれの証券の色がでる項目だと思います。
その他に機能面や利便性といった面でも大きく異なります。株主優待検索の有無であったり、SBI証券のスクリーニングでは、お気に入りの検索条件を保存できる「Myスクリーナー」機能があるなど、ただの銘柄検索とは思わず自分の使いやすいスクリーニングアプリを見つけるのをおすすめします。
スマホで使えるスクリーニングアプリはありますか?
SBI証券の「株アプリ」や楽天証券の「iSPEED」などのスマホアプリは、PCツールと同等のスクリーニングが可能です。
どちらのアプリも業種や市場での銘柄検索はもちおん、企業スコアやPER・PBR・配当利回り・各種テクニカルといったスクリーニング機能が用意されており、チャート形状での検索もおすすめです。ランキング機能もあり、スマホだけで検索から注文までできるおすすめのアプリです。
おすすめの株 スマホアプリを比較・ランキング
チャート形状検索とはどのような検索ですか?
チャート形状検索とは、その名の通り チャートの形から銘柄を検索できるスクリーニングの事です。
上昇傾向のチャートや下降気味などのチャートなど、指定期間中のチャートがどういった動きをしているかで銘柄検索が可能です。
たとえばSBI証券の「チャート形状検索」では、「上昇一服?」「急上昇?」「上昇ストップ?」「戻ってくる?」などユニークなチャートでのスクリーニングが可能となっています。下落相場だったが、上昇傾向にある銘柄などを探すときに役立つツールです。
おすすめのスクリーニングツールはありますか?
ネット証券スクリーニングツールランキング1位の、auカブコム証券「kabuナビ」がおすすめです。
スクリーニング種類も多く、キーボードを使わずクリックだけで検索できる点が地味ですが、初心者にもおすすめで非常に便利です。