証券会社の貸株サービス一覧

更新日 2017年5月31日

貸し株サービスのイメージ画像

貸株サービスとは、保有中の株式を証券会社に貸し出して金利を受け取るサービスのこと、株式保有における株価差益・株主優待・配当に次ぐ株式投資の4つ目のメリットと言えます。

実は証券会社によって貸株サービスの実施や内容が大きく違いますので当比較siteで取組を比較してみたいと思います。

貸株サービス比較の前に、、、

まず「貸株サービスって一体なに?」とギモンに感じる方はまずサービスを受ける前に貸株サービスについて理解する必要がありますので「貸し株サービスとは?」のページをご覧ください。

またご説明した通り貸株サービスはどの会社でも利用できるわけではありません。証券会社比較.tokyoでご紹介しているネット証券の中では「SBI証券」「楽天証券」「カブドットコム証券」「マネックス証券」の4社が貸株サービスを提供しています。(2015年6月時点)

今回の貸株サービス比較では上記の4社にフォーカスして比較してみます。

貸株サービス比較のポイント

貸株サービスを比較する上でのポイントとして「信用口座との併用可否」「貸株サービス対象銘柄数」「ボーナス金利」及び「ボーナス金利の対象銘柄」の4つの項目があります。

【貸株サービス比較の比較項目】

■信用口座との併用可否
・ 貸し株サービスは ”証券会社に保有銘柄を貸し出して代わりに金利を受け取るサービス” ですが, 貸株サービス利用者が貸し出した銘柄は 証券会社を通じて 主に信用取引を利用する投資家に提供されます。

簡単にお話すると 信用取引の売り注文は, 株を借りて その株を売却して後日買い戻すため, 最初に株を借りる必要があり, その際に利用する。と言う事です。
関連リンク:「信用売りとは?

■貸株サービスの対象銘柄数
・ ネット証券ごとの貸株サービス対象となる銘柄数になります。 SBI証券 ・ 楽天証券 ・ カブコム証券 の3社は, 概ね国内株のほとんどを対象銘柄としています。

■ボーナス金利
・ 貸株サービスの対象銘柄のうち, 証券会社が指定するボーナス銘柄になると通常より高い金利を受け取ることが可能です。 金利の最大%は ネット証券によって違いがありますので 比較項目としています。

■ボーナス金利の対象銘柄
・上記「ボーナス金利」の対象銘柄数です。
※毎月更新されますので 詳細は各ネット証券のHPをチェックして下さい

ちなみにボーナス銘柄は主に品薄銘柄(つまり信用売りとして人気の銘柄)が指定されるようです。

ネット証券の貸株サービスを比較

COMPARISON

お待たせしました!
長い説明を経ていよいよネット証券の貸株サービスを比較します!

貸株サービス比較一覧

ネット証券会社の貸株サービス比較
証券会社名 信用口座
との併用
貸株対象の
銘柄数
ボーナス金利
(最大)
ボーナス金利
対象銘柄数
「SBI証券」の会社ロゴ

SBI証券

約3,900銘柄 7% 約210銘柄
「楽天証券」の会社ロゴ

楽天証券

約3,900銘柄 8% 約450銘柄
「カブドットコム証券」の会社ロゴ

カブドットコム証券

約3,500銘柄 10% 約500銘柄
「マネックス証券」の会社ロゴ

マネックス証券

× 約1,000銘柄 0.5%
ボーナスなし

貸株サービスの類似サービスについて

余談ですが、松井証券は貸株サービスは実施していませんが、「預株サービス」と呼ばれる別の独自サービスがあります。

預株サービスは証券会社に株を預け入れる点は貸株サービスと同じですが、貸株のように必ず金利が付くものではありません。ただ、品貸料(逆日歩)が発生した銘柄を預け入れていた場合に通常の貸株金利より高い金利が貰えると言う仕組みで違います。

貸株サービスの金利では満足できない、と言う銘柄保有者の方は抑えておいても良いのでは?、と思います。