株主優待とは?|お得な株主優待を理解しておこう

更新日 2019年11月29日

株主優待とは?

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詳しく解説

権利付最終日まで株式を保有していると株主優待を受けられます。株主優待とは、その株式を発行している企業が、株主に対して自社の製品・サービスを提供する事です。

配当と違って現物支給ではありますが、その内容は多岐に渡っています。自社ポイントであったり、小売店であれば自社の商品券や商品の詰め合わせや金券などといった内容が多く見られます。

この株主優待は株式投資においてチェックしておくべきポイントの1つです。自分の日常生活に関わっている企業の株主になっておけば 家計を節約できる可能性があります。

では、どうすれば受け取れるのでしょうか?

株主優待を受けるには、その銘柄の権利付最終日から権利落ち日まで単元株を持っていることが条件となります。規定枚数の保有のみなので、普段投資を行っている方であれば誰でも無理なく株主優待を獲得できるでしょう。お得な株主優待を理解しておけば、優待狙いといった株式投資のバリエーションを増やすこともできます。

株主優待に関するいくつかの注意点

株主優待における注意点は、全ての上場企業で実施されているわけではないという点が挙げられます。

証券会社の取引画面には「株主優待検索」機能があるので、どのような企業でどういった株主優待が実施されているのかを簡単に調べられます。 株主優待の内容はもちろんのこと、通常の銘柄検索とも組み合わせられるのが特徴です。

また、優待の内容がいい人気の株などは、株式市場においては株主優待の権利を得られる最終日~権利落ち日で株価が変動する場合があります。権利落ち最終日に近づくにつれ株価が上昇(株主優待狙いで株を購入数する方が増えるため)し、権利落ち日になると、その銘柄の株価が下がる(優待を受けた後、株を売却する方が増えるため)ことがあります。

この株価下落に対応するには、信用取引で売り建てをしておく「つなぎ売り」があります。ただし、信用取引では色々な手数料がかかるので十分に注意しましょう。ちなみに 信用取引で買い建てをしているだけでは、株主優待の権利を得ることはできません。
※関連:信用売りとは?

貸株サービスを利用している間も 原則的に株主優待を受けられません。これは貸し出し先に株式の所有権が移転するからです。もしも株主優待を希望するのならば、権利付最終日になる前に貸株から外しておきましょう。

また、株主優待は単元株だけでなく、ミニ株(単元未満株)で受けれる銘柄もあります。ミニ株取引をメインとしたネオモバ(SBIネオモバイル証券)などの証券会社でも、株主優待は1株から受けれるのです。

株主優待に有利なネット証券会社

ネット証券のスクリーニングアプリやツールには、株主優待検索が可能なものもあります。その中で、優待の検索がしやすい・機能的なおすすめの証券会社を紹介します。
ネット証券の銘柄検索ツール・アプリを比較

松井証券の株主優待検索

松井証券では、銘柄スクリーニングツールの「QUICK情報」で QUICK企業研究所が取材した株主優待の情報を閲覧できます。日付から調べられる 「カレンダー検索」 を利用すれば、権利付最終日からの銘柄検索も可能です。

多くの投資家が注目している銘柄が分かる「株主優待アクセスランキング」をチェックすれば, お得な株主優待をすぐに見つけられます。

ちなみに松井証券は、テレビや雑誌で話題となった、優待名人の桐谷さんが30年以上も利用しているという事から、株主優待では お墨つきというのがわかりますね。

SBI証券の株主優待検索

「株主優待検索」機能をバージョンアップしたSBI証券においては, 「つなぎ売り」ができる株主優待の銘柄が一目瞭然です。

優待内容での検索はもちろん、権利確定日、つなぎ売りの一般・制度売り、優待獲得に必要な金額などで検索する事ができます。

SBI証券は、投資家からの意見を積極的に取り入れており、株主優待を狙った株式投資に向いている証券会社となっています。豊富な検索結果を見ながら, じっくり自分に適した銘柄を考えてみましょう。

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