株式を売った時点で取引が完結する

更新日 2017年3月29日

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「株の売り方 (決済方法)」のイメージ画像

詳しく解説

無事に買い注文が約定したら, その企業の株主として扱われます。 しかし 投資家にとっては, 保有している株式を売却するタイミングも重要となります。

なぜなら 株式投資は株式を売った時点で取引が完結するからです。 せっかく購入した株式ではありますが, 状況によっては すぐに手放さなければいけません。

株を売却する2つの理由

「利益確定」なら穏やかに・健やかに

株式を売却する主な理由としては, 買った値段より大幅に上昇したことによる利益確定 と, 買った値段より大きく下落したことによる損切り の2つです。

利益確定は投資家として嬉しい瞬間であり, 十分に値上がりしていれば成行注文で済ませられます。 細かく利益確定をするのならば, 利益が出る値段で指値注文を出しておきましょう。 一時的に株価がそこまで上昇した時に うまく約定する可能性があります。

「損切り」には注意が必要

注意しなければならないのは 損切りとしての売り注文です。 理由はどうであれ, 実際に 株価 が下落している局面なので, 時間との勝負になります。

株式は限られた時間帯にしか売買ができないから, すぐ約定するように成行注文を選択するのが一般的です。 その企業に重大な不祥事が出たケースでは 上場廃止の恐れすらあるので気をつけましょう。

仮に上場廃止まではならなくても, 社会からの信用を失った企業の株価は どこまでも下がっていきます。 自分で損失を確定させる行為は辛いものですが, 元本保証のない株式投資では損切りもマスターしておく必要があるのです。

具体的な株の売り方・決済の仕方

具体的な売り注文は, 買い注文と同じように行います。 保有している株式については 資産一覧として表示されるので, そこから売り注文を出すことも可能です。

資産のリスクヘッジとしての意味合いもあるから, 損切り用の売り注文は常に出しておきましょう。 一定期間 有効になる売り注文にしておけば 毎日注文を出さなくても済みます。

ホールドするか損切りするか

配当と株主優待があることから 値下がりに関係なく 株式を保有される方もいます。 しかし 大きな値下がりになってしまうと, 配当などでカバーできないこともあるのです。

自分の大切な資産を守る為にも, 長期的に株価が戻らない銘柄については 損切りも検討しましょう。 小さな損失に抑えられれば また別の機会を得られます。

自分ルールを考えましょう

売り注文を出すのは経験豊富な投資家でも悩む部分です。 そのため 株式を保有した時点で, 少なくとも自分にとっての損切りラインを決めておかなければいけません。

リスクを許容範囲内で制御できるようになれば,それだけ安定してリターンを狙えます。 失敗したら素直に負けを認めるのが, 株式投資をスムーズに行っていくコツなのです。

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