NISA口座でIPO投資するのにオススメのネット証券は?

更新日 2020年1月28日

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IPOをNISA口座で取引する

意外と気づいている投資家は少ないですが投資戦略上、個人的に親和性が高いと考えているのが「NISAとIPO」の組合せ。 それぞれのメリットを活かせる間柄?だと思います。

これだけの説明ではイマイチわかりづらいと思いますので、このページでNISA+IPO投資のメリットと、この投資戦略が使えるオススメのネット証券の紹介を行います。

NISA口座でIPO投資を行うメリット

まずNISA口座のメリットとして「年間120万円までの売買差益が非課税」と言う点があります。()で説明を足すと 『年間120万円までの売買差益が(いくら利益を上げても)非課税』 と言う意味です。
※参考:NISA(ニーサ)とは?

NISAでは、120万円の投資額で1万円の利益を上げても、100万円の利益を上げても同じ非課税。 単純な損得で考えるとローリスク・ローリターンより、ハイリスク・ハイリターンの方がメリットが大きいと言うことになります。

とは言え、ハイリスクの銘柄は選びたくないもの。そんな方に『IPO+NISA』の組み合わせがオススメとなる訳です。

IPO(新規公開株)は当選すると高確率で利益になる投資手法です。 場合によっては投資額の2倍、3倍、、、、数十倍まで上昇することもあります。
※参考:IPO(新規公開株)とは?

そんなIPOをNISA口座で取引すると上昇した分の利益が全て非課税になると言う算段です。

NISA口座でIPO投資するのにオススメのネット証券

「IPO+NISA」のメリットを説明したところで、この投資戦略を行う上でのオススメのネット証券をご紹介したいと思います。

NISA口座でIPO投資を行うポイントは以下の3つ。
※1~3の順で優先度が高くなります。

それでは、一つ一つ説明していきます。

ポイント1: NISA口座でIPOができる

IPO+NISAを行う上で、まず「NISA口座でIPO申込みができるか、否か」をチェックする必要があります。

IPOの取扱数や抽選ルールがどうであれ、NISA口座でIPO取引が出来なければ話になりません。実はネット証券の中にもIPO投資をNISAで出来る業者と出来ない業者があります。

楽天証券は「NISA口座でのIPOが不可」のため、この投資法はできません。また、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、NISA口座自体がないので、掲載していません。

ポイント2: IPOの取扱数が多い

次にIPO取扱数を見てみましょう。 当然ですが、IPOの取扱数が多い方が当選する可能性が上がります。(ポイント3.抽選ルールにも影響しますが、、、)

過去の実績を参考にしながら出来るだけ取扱数が多いネット証券を選びましょう。

参考: 年度別のIPO取扱数推移

取扱数で言うと、86銘柄とSBI証券がダントツで多く、マネックス証券の49銘柄、岡三オンラインの45銘柄が続きます。

ポイント3: 抽選ルールが公平

最後にIPO抽選のルールを確認しましょう。
抽選にはいくつかタイプがありますが、大まかには「1口1票制」か「1人1票制」で分類できます。

NISA口座でIPOをする場合、120万円までと投資額が制限されてるため、「1人1票制」の方が当選確率が上がります。

参考: ネット証券別のIPOルール詳細

抽選ルールで見ると、カブドットコム証券・マネックス証券・松井証券などが「1人1票制」に当てはまります。とは言え、取扱数が多くないと抽選ルールが有利でも当選するのは難しいため、ポイント2と3はバランスが大事になります

まとめ

以上の3つのポイントから考えると, IPO+NISAを行うのにオススメのネット証券は、
IPO取扱数が多い「SBI証券」 と
取扱数と抽選ルールのバランスが良い「マネックス証券」 の2社になります。

SBI証券のIPOは1口1票制ですが、当選に外れた場合「チャレンジポイント」が加算され、以降の抽選でポイントを使ってチャレンジポイント枠で抽選に参加することが来ます。ポイントが多い順に当選する枠なので、外れても次回のIPOで当選する機会が増える人気のサービスです。SBI証券は、こういったサービスと実績No.1の取扱数から、IPO狙いの投資家には必須の口座となっています。

NISA口座は1人1口座なので慎重に!

NISA口座に関しては、原則1人1社ですので慎重に選ぶ必要があります。購入手数料無料や、NISA口座での対象商品などが変わりますので、 どのような投資に使うのかでオススメ業者が変わります。またつみたてNISAとの併用もできず、どちらか1口座となりますのでご注意ください。
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