東証一部・二部、新興市場の意味と意義

更新日 2017年3月29日

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詳しく解説

日本における株式市場は取引高の多い 東京証券取引所 に集中しています

大手企業が中心となっている 東京証券取引市場 第一部 (以下, 東証一部), 中堅企業が登録している 東京証券取引市場 第二部 (以下, 東証二部) の2つを押さえておけば おおよその株式をカバーできるのです。

もしも 日本を代表するような大手企業の株式を売買したければ, 東証一部という条件で銘柄検索をしてみましょう。

「東証一部」上場のメリット

勤務先として, 上場企業は1つのステータスとなっています。 これは 東京証券取引所などに上場する為には 上場審査基準を満たさなければならないからです。

厳しい審査をパスできるだけの健全な経営であることから 高い社会的信用があります。 外部に対して監査済みの 財務諸表等 を公開する必要もあり, 上場することは企業にとってコストのかかる行為なのです。

そういった コストをかけてでも上場する理由 としては, 市場からの資金調達を挙げられます。 加えて 企業としての知名度が大きく向上するので, 優秀な人材を確保しやすくなるといったメリットもあるのです。

そのため, 経営者の中には 東京証券取引所への上場を目標とする方が少なくありません。 スタッフに一定金額で公開前の自社株を購入できる権利を与えて 上場へのモチベーションとすることもあります。

ただし 詳細な企業情報を公開したくないといった理由で, あえて上場していない大手企業もあります。 気になる企業を見つけたら, まずは上場しているかどうかをチェックしてみましょう。

証券会社に口座開設をしても, さすがに上場していない企業の株式を購入することは不可能です。 株式市場に流通している株式については, 証券会社の取引画面などで検索できます。

「東証二部」と新興市場

東証二部であっても, 日本を代表する企業として扱われます。 そのため 起業したばかりのベンチャー企業向けの株式市場もいくつか用意されているのです。

比較的上場しやすい株式市場としては, 東京証券取引所の マザーズ, JASDAQ の2つがあります。 今後の成長可能性が評価されるので, 小規模の企業であっても独自技術などがあれば上場可能です。

新興銘柄を取り扱っている株式市場では, 短期間で大きく成長する企業も出てきます。 証券会社のIPOに申請が多いのは, 上場後に大きく株価が上昇するケースがあるからです。
※関連:IPOでおすすめの口座ランキング

大手企業の銘柄にはない魅力があり, 主にIPOを取引している投資家も見られます。 しかし 長期的な経営としては未知数なので, 新興銘柄を取引する場合には 色々な観点からチェックしなければいけません。

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