楽天証券のIPO(新規公開株)

更新日 2018年2月16日

楽天証券 の IPO(新規公開株式)

当選確率が最大5倍に!

「楽天証券 の IPO ( 新規公開株式 )」のイメージ画像

楽天証券のIPO(新規公開株)ルールは他社と比べて少し複雑です。

簡単に言ってしまうと
取引量に応じて当選確率が変わる
と言うもの。

IPO実績と併せて楽天証券のIPOについて説明します。

楽天証券のおすすめ 「 IPO(新規公開株式) 」

楽天証券のIPO銘柄の取扱数 (2011年~2017年)

IPOは個人投資家にも人気が高く、ネット証券も最近はIPOに力を入れている業者が増えてきました。まず下記に主要オンライン証券のIPO取扱を掲載します。

オンライン証券の年度別IPO取扱実績(2011年~2017年)
証券会社名 NISA口座 IPO(新規公開株)の取扱上場会社数
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
SBI証券 83社 76社 78社 65社 44社 37社 26社
楽天証券 × 7社 8社 8社 2社 2社 6社 15社
カブドットコム証券 14社 20社 16社 21社 16社 26社 18社
マネックス証券 49社 47社 50社 38社 34社 14社 10社
松井証券 8社 11社 14社 5社 2社 11社 14社
クリック証券 0社 1社 1社 2社
岡三オンライン証券 23社 6社 8社 11社 未調査 未調査 未調査
ライブスター証券 7社

IPO取扱実績は SBI証券の82銘柄 や マネックス証券の49銘柄 など、他のオンライン証券と比べると楽天証券のIPO取扱数はここ数年あまり芳しくありません。

IPOは人気サービスなのでもう少し頑張ってもらいたいところです。

楽天証券のIPO実績

続いて楽天証券の2017年IPO実績を掲載します。先ほどの表でもふれましたが、2017年の楽天証券のIPO取扱実績は7銘柄です。
※PO(公募・売出)は除きます。

楽天証券:2017年のIPO取扱実績まとめ

楽天証券:2017年のIPO取扱実績一覧

2017年IPO取扱い実績(公募価格・初値・騰落率・損益)
上場日 上場銘柄名 発行価格 初値 騰落率 損益
3月24日 ソレイジア・ファーマ 185円 234円 26% 0.5万円
3月27日 ティーケーピー 6060円 10560円 74% 45.0万円
3月30日 スシローグローバルホールディングス 3600円 3430円 ▲5% ▲1.7万円
6月30日 SYSホールディングス 2560円 5530円 116% 29.7万円
8月9日 トランザス 1300円 3510円 170% 22.1万円
9月26日 壽屋 2000円 2650円 33% 6.5万円
9月28日 ロードスターキャピタル 1820円 2501円 37% 6.8万円
合計 17525円 28415円 452% 108.9万円
備考

※1:「発行価格×単元株」で計算

※2:「初値×単元株」で計算

(上記銘柄の上場時、単元株は全て100株単位)

参考:過去の楽天証券のIPO取扱実績

ちなみに主要オンライン証券の中で「ティーケーピー」や「SYSホールディングス」の株式上場を取り扱っていたのは 楽天証券 と SBI証券 の2社だけでした。

このようなケースもありますので、多くのIPO銘柄で当選を狙うならIPO取扱数が多いネット証券で口座開設するのはもちろんですが、楽天証券のように取扱が多くなくても他で扱っていないIPO銘柄を取り扱ってくれるネット証券も口座開設していたほうが当選確率が上がります。

楽天証券のIPO当選ルール

証券会社のIPO当選ルールを見る場合には「 配分比率 」と「 抽選対象 」「 抽選の確率 」の3つがポイントとなります。

楽天証券のIPOルールを上記3つに分割して説明します。

配分比率

楽天証券は 100%抽選性 に配分しています。

ちなみに店頭証券(総合証券)では一部を抽選、その他はお得意様優先などもありますが楽天証券ではそんな心配はありません。

抽選対象

抽選対象とは
『 1申込に対して1票( 1口1票制 ) 』か、
『 1人に対して1票( 1人1票制 ) 』か、
の違いです。

資金がある人は1口1票制の方が有利です。楽天証券では1口1票制を導入しています。

抽選確率

楽天証券のIPO当選ルールのポイントがこの抽選確率。主要オンライン証券の中で楽天証券だけが当選確率が変動する仕組みがあります。

楽天証券のIPO当選確率は 「 IPOレギュラー 」 「 IPOシルバー 」 「 IPOゴールド 」 の3つにわけられており、『 IPOゴールド > IPOシルバー > IPOレギュラー 』の順に当選確率が上がります。

IPOレギュラー
当選確率:1倍
(条件)
IPOシルバー、IPOゴールドの条件を満たしていない場合

IPOシルバー
当選確率:2倍
(条件)
過去6カ月間の月間平均手数料が1万5千円以上

IPOゴールド
当選確率:5倍
(条件)
※下記いずれかの条件を満たす方
・過去6カ月間の月間平均手数料が10万円以上
・ブックビルディング開始日の前々営業日時点の預かり資産が1億円以上

楽天証券のIPOについての注意点

楽天証券ではNISA口座でのIPO申込は不可のようです。

今後変更されるかもしれませんが、もしNISA口座でIPOを狙いたい方はNISA口座でもIPO申込が可能なSBI証券やマネックス証券で口座開設をしましょう
※参考: SBI証券 の IPO取扱実績 と IPOルール
※参考: マネックス証券 の IPO取扱実績 と IPOルール
評価担当: (著者)