岡三オンライン証券のIPO(新規公開株)

更新日 2020年2月14日

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2017年よりIPO取扱が増大し、2020年もIPO注目の 岡三オンライン証券

抽選方式は1人1票制のステージ制の抽選となっています。

IPO実績と併せて岡三オンライン証券のIPO抽選ルールについて説明します。

岡三オンライン証券のIPO(新規公開株式)

岡三オンライン証券のIPO取扱実績の推移(2011年~2019年)

IPOは個人投資家にも人気が高く、ネット証券も最近はIPOに力を入れている業者が増えてきました。まず下記に主要オンライン証券のIPO取扱を掲載します。

オンライン証券の年度別IPO取扱実績(2011年~2019年)
証券会社名 NISA口座 IPO(新規公開株)の取扱上場会社数
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
SBI証券 82社 86社 83社 76社 78社 65社 44社 37社 26社
楽天証券 × 26社 10社 7社 8社 8社 2社 2社 6社 15社
auカブコム証券 24社 23社 14社 20社 16社 21社 16社 26社 18社
マネックス証券 45社 49社 49社 47社 50社 38社 34社 14社 10社
松井証券 21社 9社 8社 11社 14社 5社 2社 11社 14社
クリック証券 0社 1社 0社 1社 1社 2社
岡三オンライン証券 37社 45社 23社 6社 8社 11社 未調査 未調査 未調査
ライブスター証券 5社 4社 7社
DMM株 3社
ネオモバ 1社

岡三オンラインのIPO取扱実績は、2017年から急増し、2019年は SBI証券の82銘柄 や マネックス証券の45銘柄につぐ37銘柄を取り扱い。

店頭証券である岡三証券がIPO取扱に力をいれ、それにより岡三オンライン証券のIPO取扱が増大。IPO投資では、今注目のネット証券となっています。

岡三オンライン証券のIPO実績

続いて岡三オンライン証券の2019年IPO実績を掲載します。先ほどの表でもふれましたが、2019年の岡三オンライン証券のIPO取扱実績は37銘柄です。
※PO(公募・売出)は除きます。

岡三オンライン証券:2019年のIPO取扱実績まとめ

岡三オンライン証券:2019年のIPO取扱実績一覧

2019年IPO取扱い実績(公募価格・初値・騰落率・損益)
上場日 上場銘柄名 発行価格 初値 騰落率 損益
2月26日 リックソフト 4000円 9050円 126% 50.5万円
2月27日 東海ソフト 1500円 2872円 92% 13.7万円
2月28日 スマレジ 1370円 3225円 135% 18.6万円
3月12日 ダイコー通産 1540円 1732円 13% 1.9万円
3月13日 サーバーワークス 4780円 18000円 277% 132.2万円
3月18日 共栄セキュリティーサービス 2100円 2866円 37% 7.7万円
3月19日 ミンカブ・ジ・インフォノイド 1050円 1400円 33% 3.5万円
3月20日 ギークス 1930円 2900円 50% 9.7万円
3月25日 gooddaysホールディングス 2280円 5200円 128% 29.2万円
3月28日 日本ホスピスホールディングス 1000円 1466円 46% 4.7万円
3月28日 フレアス 1850円 4045円 119% 22.0万円
3月29日 Welby 5200円 18030円 247% 128.3万円
3月29日 エードット 1110円 2453円 121% 13.4万円
4月3日 東名 3290円 4205円 28% 9.2万円
4月25日 トビラシステムズ 2400円 5420円 126% 30.2万円
6月4日 大英産業 1520円 1330円 ▲13% ▲1.9万円
6月19日 日本グランデ 750円 752円 0% 0.0万円
6月20日 ピアズ 3620円 5500円 52% 18.8万円
6月25日 インフォネット 1490円 3430円 130% 19.4万円
6月27日 あさくま 1250円 1834円 47% 5.8万円
7月18日 Link-U 2820円 5760円 104% 29.4万円
8月9日 ステムリム 1000円 930円 ▲7% ▲0.7万円
9月12日 ピー・ビーシステムズ 1380円 1950円 41% 5.7万円
9月19日 アミファ 660円 910円 38% 2.5万円
9月20日 ギフティ 1500円 1880円 25% 3.8万円
10月8日 HENNGE 1400円 2001円 43% 6.0万円
10月18日 浜木綿 2120円 2950円 39% 8.3万円
10月18日 ワシントンホテル 1310円 1462円 12% 1.5万円
10月24日 インティメート・マージャー 1900円 4000円 111% 21.0万円
11月21日 トゥエンティーフォーセブン 3420円 3800円 11% 3.8万円
12月2日 名南M&A 2000円 2900円 45% 9.0万円
12月10日 ALiNKインターネット 1700円 4020円 137% 23.2万円
12月12日 メドレー 1300円 1270円 ▲2% ▲0.3万円
12月16日 ベース 4700円 9050円 93% 43.5万円
12月18日 BuySell Technologies 1930円 3720円 93% 17.9万円
12月19日 ランディックス 1630円 3660円 125% 20.3万円
12月25日 AI inside 3600円 12600円 250% 90.0万円
合計 78400円 158573円 2950% 801.7万円
備考

※1:「発行価格×単元株」で計算

※2:「初値×単元株」で計算

(上記銘柄の上場時、単元株は全て100株単位)

参考:過去の岡三オンライン証券のIPO取扱実績

2019年の実績では取扱37銘柄中、上場初値でマイナスになったのが34銘柄。2017年以降は安定して取扱実績も多く、2020年も気になるところですね。SBI証券などと比べてライバルも少ないので、狙い目のネット証券になるかもしれません。

岡三オンライン証券のIPO当選ルール

岡三オンライン証券では、IPOの当選比率は、岡三オンラインの取引状況などの条件で比率が変わる一人一票のステージ制を採用しています。

「ステージ制」とは?

まず、岡三オンライン証券では、過去3ヵ月の判定期間内の取引実績によってIPO応募者は以下のように分類されます。

ステージ分類について
ステージ種類 判定基準
ステージS 判定期間中に一度でも
信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ(日本株累計売買金額が10億円以上、投資信託の平均残高が3,000万円以上 または 信用建玉の平均残高が5,000万円以上)」
または「プラチナ(日本株累計売買金額が5億円以上 または 投資信託の平均残高が1,000万円以上)」が適用
または、判定期間中の手数料合計が100万円以上
ステージA 判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満
ステージB 判定期間中の手数料合計が10万円未満
備考 ※調査日:2019年9月25日

上記ステージにより、第一抽選(ステージS)・第二抽選(ステージS,A)・第三抽選(ステージS,A,B)の3回の抽選が行われます。抽選枚数はまず第三抽選に10%、残りの90%を第一抽選・第二抽選に二分して割り当てられます。

つまり、ある銘柄の岡三オンラインでのIPO当選枚数が100枚あるとすれば、
・第一抽選(ステージS)・・・45枚
・第二抽選(ステージS,A)・・・45枚
・第三抽選(ステージS,A,B)・・・10枚
といった当選配分になります。

ステージSに分類される投資家が一番有利、といった内容になりますね。

岡三オンライン証券のIPOの始め方

岡三オンライン証券でのIPOの始め方を説明します。
また、岡三オンライン証券では、当選後の入金になるので抽選申込時の事前入金が不必要となっています。

まずは、ログイン後の「IPO/PO銘柄一覧」から、希望銘柄の目論見書を確認し、抽選申込をします。抽選後、当選していればログイン画面に掲載され、入金・購入へ進みます。
購入に際しては、必要金額(発行価格(募集・売出し価格)×抽選申込株数)以上の現物買付可能額の入金が必要となります。当選枚数分のではなく、抽選申込株数分の発行価格が必要となるので注意しましょう。※購入の辞退も可能です。

入金・残高に問題がなければ、正式な購入申し込みをし、約定となります。

NISA口座でもIPOが可能!

岡三オンライン証券ではNISA口座でのIPO申込が可能です。IPO銘柄を非課税で取得できるのは、大きなメリットの一つと言えます。

この記事を書いた人

瓜生 勝(うりう まさる)

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
みんなの株式 ネット証券比較プロデューサー
みんなの株式,Yahooファイナンス,株探,株マップ,IFISの比較コンテンツ作成。その他 JPX,TFX,インヴァスト証券,マネックス証券,岡三オンライン証券などの特集記事作成も経験。