岡三オンライン証券のIPO(新規公開株)

更新日 2019年11月18日

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2017年よりIPO取扱が増大し、2018、2019年とIPO注目の 岡三オンライン証券

抽選方式は1人1票制のステージ制の抽選となっています。

IPO実績と併せて岡三オンライン証券のIPOについて説明します。

岡三オンライン証券のIPO(新規公開株式)

岡三オンライン証券のIPO取扱実績の推移(2011年~2018年)

IPOは個人投資家にも人気が高く、ネット証券も最近はIPOに力を入れている業者が増えてきました。まず下記に主要オンライン証券のIPO取扱を掲載します。

オンライン証券の年度別IPO取扱実績(2011年~2018年)
証券会社名 NISA口座 IPO(新規公開株)の取扱上場会社数
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
SBI証券 86社 83社 76社 78社 65社 44社 37社 26社
楽天証券 × 10社 7社 8社 8社 2社 2社 6社 15社
カブドットコム証券 23社 14社 20社 16社 21社 16社 26社 18社
マネックス証券 49社 49社 47社 50社 38社 34社 14社 10社
松井証券 9社 8社 11社 14社 5社 2社 11社 14社
クリック証券 1社 0社 1社 1社 2社
岡三オンライン証券 45社 23社 6社 8社 11社 未調査 未調査 未調査
ライブスター証券 4社 7社

岡三オンラインのIPO取扱実績は、2017年から急増し、2018年では SBI証券の86銘柄 や マネックス証券の49銘柄につぐ銘柄数。

店頭証券である岡三証券がIPO取扱に力をいれ、それにより岡三オンライン証券のIPO取扱が増大。IPO取扱では、今注目の証券となっています。

岡三オンライン証券のIPO実績

続いて岡三オンライン証券の2018年IPO実績を掲載します。先ほどの表でもふれましたが、2018年の岡三オンライン証券のIPO取扱実績は45銘柄です。
※PO(公募・売出)は除きます。

岡三オンライン証券:2018年のIPO取扱実績まとめ

岡三オンライン証券:2018年のIPO取扱実績一覧

2018年IPO取扱い実績(公募価格・初値・騰落率・損益)
上場日 上場銘柄名 発行価格 初値 騰落率 損益
2月23日 Mマート 1240円 5380円 334% 41.4万円
2月28日 ジェイテックコーポレーション 2250円 9700円 331% 74.5万円
3月2日 SERIOホールディングス 1780円 4100円 130% 23.2万円
3月16日 日総工産 3250円 4020円 24% 7.7万円
3月16日 フェイスネットワーク 1400円 3200円 129% 18.0万円
3月20日 信和 1150円 1106円 ▲4% ▲0.4万円
3月22日 SOU 3300円 4100円 24% 8.0万円
3月23日 キュービーネットホールディングス 2250円 2115円 ▲6% ▲1.4万円
3月23日 ファイバーゲート 1050円 2388円 127% 13.4万円
3月27日 RPAホールディングス 3570円 14280円 300% 107.1万円
3月28日 アジャイルメディア・ネットワーク 3000円 15470円 416% 124.7万円
3月29日 アズ企画設計 2160円 4705円 118% 25.5万円
3月30日 日本リビング保証 1760円 5100円 190% 33.4万円
4月10日 ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス 1170円 3600円 208% 24.3万円
4月20日 HEROZ 4500円 49000円 989% 445.0万円
4月25日 アイペット損害保険 2850円 4500円 57% 16.5万円
4月27日 エヌリンクス 1810円 3780円 109% 19.7万円
6月20日 ログリー 1860円 4635円 149% 27.8万円
6月21日 ZUU 1600円 5550円 247% 39.5万円
6月21日 SIG 2000円 4665円 133% 26.7万円
6月26日 国際紙パルプ商事 344円 450円 31% 1.1万円
6月27日 アイ・ピー・エス 3900円 6670円 71% 27.7万円
7月4日 ロジザード 900円 2500円 178% 16.0万円
7月5日 キャンディル 1180円 1800円 53% 6.2万円
7月10日 MTG 5800円 7050円 22% 12.5万円
7月23日 マネジメントソリューションズ 2100円 4500円 114% 24.0万円
7月26日 エクスモーション 3340円 5000円 50% 16.6万円
7月27日 プロレド・パートナーズ 4250円 7170円 69% 29.2万円
9月13日 香陵住販 1700円 1970円 16% 2.7万円
9月28日 フロンティア・マネジメント 2260円 5000円 121% 27.4万円
10月18日 プリントネット 1400円 2041円 46% 6.4万円
10月19日 ディ・アイ・システム 1280円 3300円 158% 20.2万円
10月19日 ギフト 2090円 3710円 78% 16.2万円
10月23日 リーガル不動産 1380円 1972円 43% 5.9万円
11月6日 アクセスグループ・ホールディングス 1340円 3500円 161% 21.6万円
12月11日 アルー 1370円 2010円 47% 6.4万円
12月12日 アルテリア・ネットワークス 1250円 1190円 ▲5% ▲0.6万円
12月13日 FUJIジャパン 740円 907円 23% 1.7万円
12月17日 グッドライフカンパニー 1600円 1951円 22% 3.5万円
12月18日 田中建設工業 2400円 2570円 7% 1.7万円
12月19日 ソフトバンク 1500円 1463円 ▲3% ▲0.4万円
12月20日 Amazia 1320円 1756円 33% 4.4万円
12月20日 AmidAホールディングス 1460円 1552円 6% 0.9万円
12月21日 自律制御システム研究所 3400円 2830円 ▲17% ▲5.7万円
12月21日 ポート 1480円 930円 ▲37% ▲5.5万円
合計 93734円 225186円 5290% 1314.5万円
備考

※1:「発行価格×単元株」で計算

※2:「初値×単元株」で計算

(上記銘柄の上場時、単元株は全て100株単位)

2018年の実績では取扱45銘柄中、上場初値でマイナスになったのが6銘柄。2019年の実績も気になる岡三オンライン証券のIPOです。

岡三オンライン証券:現在取扱中のIPO銘柄

現在、岡三オンライン証券の口座から応募できる新規上場株式のスケジュールです。

2019年 新規公開株 岡三オンライン証券取扱株一覧
上場日 上場銘柄名 ブックビルディング期間 その他
取扱ネット証券
公募数 売出数 申込株数単位 市場
12月19日 ランディックス 12/04~12/10 08:00 SBI証券
楽天証券
400,000株 250,000株 100株単位 東証マザーズ
12月18日 BuySell Technologies 12/02~12/06 08:00 SBI証券
445,000株 225,000株 100株単位 東証マザーズ
12月16日 ベース 11/28~12/04 08:00 SBI証券
マネックス証券
280,000株 15,000 100株単位 東証二部
12月10日 ALiNKインターネット 11/22~11/18 08:00 SBI証券
カブコム
150,000株 355,200株 100株単位 東証マザーズ
12月2日 名南M&A 11/14~11/20 08:00 SBI証券
DMM株
180,000株 100株単位 名証セントレックス
11月21日 トゥエンティーフォーセブン 11/06~11/12 08:00 SBI証券
マネックス証券
DMM株
500,000株 485,000株 100株単位 東証マザーズ
備考

※調査日:2019年11月18日
※「取扱ネット証券」欄は、IPO取扱のある主要なネット証券のみを掲載

2019年11月18日時点で、岡三オンライン証券の取扱IPO株数は、6銘柄となっています。

岡三オンライン証券のIPO当選ルール

岡三オンライン証券では、IPOの当選比率は、岡三オンラインの取引状況などの条件で比率が変わる一人一票のステージ制を採用しています。

「ステージ制」とは?

まず、岡三オンライン証券では、過去3ヵ月の判定期間内の取引実績によってIPO応募者は以下のように分類されます。

ステージ分類について
ステージ種類 判定基準
ステージS 判定期間中に一度でも
信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ(日本株累計売買金額が10億円以上、投資信託の平均残高が3,000万円以上 または 信用建玉の平均残高が5,000万円以上)」
または「プラチナ(日本株累計売買金額が5億円以上 または 投資信託の平均残高が1,000万円以上)」が適用
または、判定期間中の手数料合計が100万円以上
ステージA 判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満
ステージB 判定期間中の手数料合計が10万円未満
備考 ※調査日:2019年9月25日

上記ステージにより、第一抽選(ステージS)・第二抽選(ステージS,A)・第三抽選(ステージS,A,B)の3回の抽選が行われます。抽選枚数はまず第三抽選に10%、残りの90%を第一抽選・第二抽選に二分して割り当てられます。

つまり、ある銘柄の岡三オンラインでのIPO当選枚数が100枚あるとすれば、
・第一抽選(ステージS)・・・45枚
・第二抽選(ステージS,A)・・・45枚
・第三抽選(ステージS,A,B)・・・10枚
といった当選配分になります。

ステージSに分類される投資家が一番有利、といった内容になりますね。

岡三オンライン証券のIPOの始め方

岡三オンライン証券でのIPOの始め方を説明します。
また、岡三オンライン証券では、当選後の入金になるので抽選申込時の事前入金が不必要となっています。

まずは、ログイン後の「IPO/PO銘柄一覧」から、希望銘柄の目論見書を確認し、抽選申込をします。抽選後、当選していればログイン画面に掲載され、入金・購入へ進みます。
購入に際しては、必要金額(発行価格(募集・売出し価格)×抽選申込株数)以上の現物買付可能額の入金が必要となります。当選枚数分のではなく、抽選申込株数分の発行価格が必要となるので注意しましょう。※購入の辞退も可能です。

入金・残高に問題がなければ、正式な購入申し込みをし、約定となります。

NISA口座でもIPOが可能!

岡三オンライン証券ではNISA口座でのIPO申込が可能です。IPO銘柄を非課税で取得できるのは、大きなメリットの一つと言えます。


評価担当: (著者)