松井証券の無期限信用取引
逆日歩もかかりません!

長期の信用売も可能。松井証券の「無期限信用取引」
松井証券の信用取引には以下の3種類が存在します。
【松井証券の信用取引】
・制度信用取引
・無期限信用取引
・一日信用取引
制度信用は取引所のルールに基づく信用取引、対象銘柄もルールも基本的には制度信用取引を利用する証券会社は同じものです。
一方、証券会社ごとにルールや対象銘柄が違う信用取引を一般信用取引と呼びます。松井証券の一般信用取引は長期トレーダー向けの「無期限信用取引」と短期トレーダー向けの「一日信用取引」の2つのタイプがあり、対象銘柄・取引ルールなどが全く違います。
このページでは長期株式投資家向け信用取引サービス「無期限信用取引」についてのメリットをいくつかご説明します。
無期限信用のメリット1:一般信用取引で売り建てができる
松井証券の「無限信用取引」の大きなメリットの一つが一般信用取引で売建ができることです。実は一般信用取引の売建ができるネット証券は「カブドットコム証券」と「松井証券」の2社だけで後は制度信用で定められた銘柄しか信用売が出来ません。
※追記2015年より「SBI証券」も信用取引売建てができるようになりました。

一般信用取引で売り注文ができることは、つまり「他社では取引できない銘柄を信用売ができる」と言う意味ですのでトレード上での大きなメリットになります。また制度信用取引では信用売の際に「逆日歩」と言われるコストが発生しますが、松井証券の無限信用取引では「逆日歩」は発生しません。
※関連リンク⇒「逆日歩って何ですか?」
無期限信用のメリット2:信用取引で長期保有が可能
制度信用取引での最大の保有期間は6ヶ月と制限されていますが、「無限信用取引」では返済期限は原則ありません。信用買いはもちろん、信用売りでも長期での保有ができます。
長期トレードにおいて時間軸での縛りがあるのはデメリットでしかありませんので仮に制度信用取引と松井の無限信用取引で同じ銘柄を取扱できる場合でも確実に無限信用取引のほうがトレードに有利となります。