信用取引の口座開設には審査がある

更新日 2017年12月22日

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「信用取引の審査と口座開設」のイメージ画像

詳しく解説

様々なメリットがある信用取引を使いこなせば, 自分の資金の枠にとらわれない株式投資を行えます。

しかし 証券会社としては 自社の資金などを貸し出すことになる ので, 信用口座開設時に投資家の信頼性について審査をしているのです。

通常の借入の審査と同じような内容なのですが, 信用取引に関する正しい知識と株式投資の経験の有無 を重視している点が異なります。

信用取引は まず保証金という担保を預ける仕組みなので, 危険な取引をしない投資家であること を主に確認しています。

信用取引口座開設までの手順

信用取引でのトラブルを防止する為に 各証券会社には信用口座開設の基準があります。 それらの基準を全て満たさなければ, 信用口座を開設することはできません。

また信用口座開設時には, その証券会社が用意した規約などの書類に同意する必要があります。 複雑な信用取引についての重要事項の説明なので, 多くの書類を読むことになるのが特徴です。

信用取引口座開設には総合口座開設+投資運用1年の経験が必要

信用口座開設の基準を満たす為に第一にやるべきことは, その証券会社に総合口座を開設することです。 そして 投資家自身の判断を要するタイプの投資運用を1年以上行いましょう。

すでに他社で投資運用の経験がある場合は, 自己申告によって経験ありと見なされます。 ちなみに FXについても, その投資運用の経験に含まれるケースがあります。

他にも色々な基準があるので, 自分が口座開設を希望する証券会社のホームページでチェックしておきましょう。

証券会社の取引画面より信用口座を申込み

準備万端整ったら, いよいよ信用口座の開設を申し込みましょう。 原則的に取引画面上からの申し込みとなっており, 口座一覧の信用口座から申込フォームに移動できます。

口座開設に必要な電子書類が次々に表示されるので よく読んだ上で同意していきましょう。

全ての電子書類を処理したら, あとは証券会社側で審査が行われるだけです。 2営業日ほどで審査結果が出ることが多く, スピーディに信用取引を始められます。

信用口座開設で嬉しい証券会社の無料サービス

SBI証券の一般信用取引のイメージ画像

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