このページの概要
- ● 売買手数料には消費税がかかる
- ● 手数料は頻繁に変わるため, 定期的なチェックが必要

詳しく解説
証券会社に支払う手数料にも, 通常の購入と同じように ”消費税” がかかります。
ホームページに掲載されている手数料一覧は 消費税込の手数料, 税抜の手数料のみ, 税込金額が併記されるのいずれかとなっています。 約定代金が大きくなるほど手数料も増加していくので, 消費税分を忘れないようにしましょう。
ちなみに ネット証券の手数料を比較&ランキング ページを始め, 当サイトで掲載している ネット証券の手数料は全て税込み で掲載しています。
消費税が増税されると手数料はどうなるの?
基本的には, 消費税がアップしたら手数料も値上げされます。
2019年10月より, 消費税率が8%から10%に増税されました。それぞれの証券会社の手数料も同じく消費税がアップしましたので注意しましょう。2019年9月30日(月)までの約定分は消費税率8%, 2019年10月1日(火)以降の約定分は消費税率10%となります。
増税しても 手数料を少しでも安く抑えたい, という方は 有利に株式投資をする為に,多くのネット証券を知っておきましょう。
最安手数料のネット証券はどこ?証券会社の手数料を比較&ランキング
SBI証券
様々な手数料の無料化、プライスダウンに力をいれているのがSBI証券。アクティブプラン(1日の約定代金合計で手数料が決定)での現物取引計100万までが手数料無料(現物取引・制度信用・一般信用 各100万円まで 合計300万円の無料)、夜間PTSでの取引手数料無料、投信の販売手数料がすべて無料など、手数料の無料化を率先して行っている印象です。手数料の面だけでなく、取扱商品の多さなど総合力の面からみてもおすすめのネット証券です。
DMM株
DMM株 は、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)と並んで, 手数料の安さで業界最安の水準となっています。DMM株では外国株の手数料も無料化となり,手数料のコストの面でみるとピカイチです。また,特徴を持ったwebツール・スマホアプリを使えるのも、DMM株の利点です。24時間電話サポート対応で、初心者にもおすすめできるネット証券の一つです。
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)
2019年にスタートした ネオモバ(SBIネオモバイル証券) は, 他のネット証券の手数料体系と一線を画しています。その内容とは, 月額手数料で取引し放題 というものです。ミニ株取引が中心となっている業者ですが, 月額220円(税込)で月間の約定代金合計50万円までが 手数料なしで取引可能です。
さらに毎月ネオモバで使える期間固定Tポイント200Pがもらえるので、実質消費税分だけで運用可能です。