NISA(ニーサ)で節税対策をしてみよう

更新日 2020年7月28日

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「NISA (少額投資非課税制度) の基本」のイメージ画像

詳しく解説

2014年から開始されたNISAは、節税対策において大きな効果があります。なぜなら、これまでかかっていた株式投資などの税金が非課税になる可能性があるからです。

2014年1月以降の株式投資など投資に関しての税金は利益の約20%なので、NISAを賢く利用してみましょう。

NISAの概要

NISAとは 少額投資非課税制度 のことであり, 金融機関の口座において選択できます。証券会社の口座開設では、申込フォームにおいてNISA選択が可能です。なお NISA口座にする場合は本人確認書類として住民票も提出しなければいけません

それから 特定口座などの通常の口座開設とは異なり, NISA口座の開設には約1ヵ月かかります。 これは証券会社の審査だけではなく, 税務署の審査もあるからです。

※追記※
2018年の2018年度分のNISA口座開設から住民票は不要となりました。(通常の証券口座開設と同じく本人確認書類&マイナンバーの提示でOK)

NISA口座を開設すると, 口座内での株式投資などの取引が「毎年120万円までの投資金額において最長5年間非課税」になります。 対象となる金融商品は 国内株, 外国株, 一部の投資信託 といった幅広いラインナップです。

NISA制度は2014年から10年間実施される予定なので, 早めに口座開設をしておきましょう。 NISA口座を開設できるのは, 日本国内に居住している満20歳以上の方です。(20歳未満でも開設できるジュニアNISA口座もあります)
※参考:NISA (ニーサ) とは何ですか?

相性の良い証券会社を選ぶ

各証券会社ともNISA口座の獲得に力を入れており, ホームページ上に特集ページを設置しています。 1人1口座しか開設できないこともあって, 手数料を無料にする といった魅力的なサービスを打ち出しているのが現状です。

実施されているキャンペーンを考慮しながら, 自分にとって 一番相性が良い証券会社 を選ぶ必要があります。 証券会社比較.tokyo では 最新のNISAサービスを比較した『 NISA(ニーサ)比較 』を用意していますので 宜しければご覧ください。
オススメのNISA (ニーサ)口座を比較&ランキング

NISA口座開設時の注意点

NISA口座を開設することで株式投資が有利になるのですが, 従来の総合口座とは異なる点もあります。 まずNISA口座では信用取引を行うことができず, 株式などを購入してから売却するだけになります。

さらに 一度NISA口座を開設すると, 一定期間他の金融機関に変更できない・一人1口座(つみたてNISAとの併用不可)といった制限も存在します。 NISA口座の特徴をよく理解して, 非課税のメリットを享受してみましょう。

NISAの基本は長期投資

売買差益を目的としたアクティブな株式投資であれば, これから値上がりが期待できる銘柄を保有することも有効です。 そして配当金と株主優待をもらう長期的な株式投資では, 5年間の非課税期間をたっぷり使えます。 1年単位での投資運用になる為, 目先にとらわれない広い視野を持てるのです。

ただし NISA口座での配当金を非課税にするには, 配当金の受け取り方法を 「株式数比例配分方式」 にしておかなければいけません。

NISAで長期保有+配当をメインで運用したい方にはNISA口座での米国株投資もおすすめです。長期で上がりやすく かつ配当が日本よりも高い米国株とNISAは 相性の良い組み合わせだと思います。

つみたてNISAやiDeCoも選択肢に!

節税対策をするのであれば、NISAの他にも、長期の積立投信が非課税になる「つみたてNISA(積立NISA)」・年金として積立する「iDeCo(イデコ)」もオススメです。それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分にあった投資スタイルで節税しましょう。
参考:「つみたてNISA(積立NISA)」「NISA」「iDeCo」の違いは?3つのお得な制度を徹底比較

2024年からは新NISAへ!

NISAは2024年から「新NISA」として制度変更することが 金融庁から発表が行われました。

非課税枠や, 購入できる商品に変更がありますので, 今からNISAを始める方は2024年から制度が変わるという事にご注意ください。
詳しくは新NISA(ニーサ)とは?現行NISAからどう変わる?新NISAの疑問を徹底解説をご覧ください。

この記事を書いた人

証券会社比較.tokyoの著者

瓜生 勝(うりう まさる)

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
みんなの株式 ネット証券比較プロデューサー
みんなの株式,Yahooファイナンス,株探,株マップ,IFISの比較コンテンツ作成。その他 JPX,TFX,インヴァスト証券,マネックス証券,岡三オンライン証券などの特集記事作成も経験。